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2011年12月 アーカイブ

2011年12月14日

第2回NPOコラム NPO法人ハートルートドライブ 宮林正明さん寄稿

誰でも暮らせる地域社会をめざして
                  ハート・ルート・ドライブ  宮林 正明

 障がい者の方々は生まれ育った地域で暮らす事は難しい状況が今もあります。
特に障がい者の方々が暮らすには3つの大きな問題があります。制度、住宅、移動、の問題です。障がい者の方々は労働で生活を維持していくのはなかなか困難です。それは、バリバリ仕事ができるのがⅠ番の望みですが、うまく体のコントロールがきかないのが障がいなので、健常者のように働くことが劣ってしまう。そこで生活を安定させるには、行政が行う制度を活用して収入や介護・介助などの支援を受ける必要があるので障がい者手帳を持っている、各割引(公共交通や高速道路)などもその一つだと思います。
 次に住宅の問題です。車いすの方などが暮らしやすいようなバリアフリーの住宅に暮らせる方はまだまだ一部の方です。特に1人で自立した生活をする場合住宅を探すのに大変苦労します。なぜなら公営住宅のバリアフリー住宅は、まだ限られているし民間のアパートも改造しなければならなくなると、拒まれるケースが多かった ただ今は高齢者の方々が増えた事によって理解してくれる貸主の方も多くなってきた。公営も含め
3つの問題の中で1番進んでいないのが移動の問題だと思います。家の中で暮らしを営む事は制度の面でもかなり整備されています。しかし通院や買い物で家から一歩外に出ることはまだまだ勇気がいる方も少なくありません、交通手段を考えても乗合型(電車やバス)非乗合型(タクシー・自家用車)などがありますが、いずれもまだまだ使いにくいし使える乗り物も少ない現状です。特に重度障がい者に私とっては介助者も伴わなければならなく経済的にも負担が多くなる。私たちは移動の問題に特にこだわって移動と介助の一体的な支援をしていきたいと思い今の団体を設立しました。
 福祉有償運送が中心なので全くの無料送迎ではありませんが、継続して定着していくために実費程度の料金で玄関から玄関までの移動手段をめざしていきたいのです。
移動を主にする事業は採算性の面から成功するには大変難しい事業と言われています。だから採算の取れない路線は廃止になるのです、廃止になっても利用者が0になるわけではありません。移動できずに生活が成り立たなくなる人も多いと聞きます。
それぞれのニーズに合った移動手段が必要なのではないかと思います。
私たちは、利用者目線に立った移動手段を常に考え、NPOの理念に沿って障がい者・高齢者の支援を続けていく事で誰でも差別なく暮らしていければと思います。

2011年12月13日

NPOコラム NPO法人ハートルートドライブ 宮林正明さん寄稿

障がい者と常識
ハート・ルート・ドライブ 宮林正明

日々の暮らしを営む上で、人としての基本的な常識がある. 例えば、自分で食事をとるのが人間としての常識と言われて、出来ないと「常識はずれ」と言われてしまう。ならば食事介助で食事をとらなければならない人は、常識はずれと言えるだろうか?生きていくためにいろんな手段を使ってでも食べていかないと生きていけません。小さいころ自分で出来ないとよく「常識はずれと笑われる」と言われ、いろんな事を習いますが、障がい者にはどうしても出来ない事がたくさんあります。出来ない事によって両親が恥ずかしい思いをすると施設に入れてしまうのもよくありました。私が思う常識は健常者が作った都合のよい解釈で、ルールと違い必ず守らなければならないものでは無いと思います。常識通りに暮らさなければならなかったら障がい者は生きていけません。ましてや地域の中で自立生活を営む方を増やしていくには一人で出来なければダメと言う本人のせいに、することは、無くしていかなければいけないと思います。出来ない事があっても他人の力を借りながら生きていくのも一つの方法かと思います。常識破りとよく言われますが、破って新しい暮らしが出来る人も少なくないと思います。
最近生活保護の受給者が過去最高になったと聞きますが、一昔前だと、労働して給料をもらって暮らすのが常識と言われたのですが、そんな事言ったら生きていけない方々が増えているのは明らかです。働きたくても働けない、健常者も障がい者も同じです。常識はとても大切ですが、あまり形にとらわれない暮らしが難しい時代・・・だから強い人も弱い人も協力して助け合って暮らせる今日であってほしいと思います。

2011年12月04日

「年末調整のしかた」講座が開催されました

12月1日、労働保険事務組合・商務センター所長 鈴木利右ェ門氏を講師に、
「年末調整のしかた」勉強会が、山形市男女共同参画センター・ファーラにて
開催されました。

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前半は、なぜ年末調整が必要か、対象となる人は、など年末調整の基礎を。
後半は、実例に基づき税額の計算方法などを学びました。

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年末調整というお堅い勉強会だったのですが、鈴木先生の親しみやすい
キャラクターのおかげでしょうか、会場は終始和やかな雰囲気でした。

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